約60人いるキャラクターから、ゲームに登場するキャラクターを選びます。カードを選ぶときは、もちろん裏向きで選んで下さい。選ばれなかったカードも見てはいけません。(そのキャラクターがゲームに存在しない事が分かってしまうため)
まずキャラカードを「ロック」「Good」「Evil」「E/G」「Special」の山に分けます。そして、プレイ人数に合わせた配分で、指定の数だけキャラカードを選びます。
AL\人数 | 5人 | 6人 | 7人 | 8人 | 9人 | 10人 | 11人 | 12人 |
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ロック | ※ | ※ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
Good | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 3 | 3 | 3 |
Evil | 2 | 2 | 3 | 3 | 3 | 4 | 4 | 4 |
Special | 1 | 1 | 1 | 2(1) | 2 | 2 | 2 | 3 |
+1 | − | 1 | − | 0(1) | 1 | − | 1 | 1 |
各プレイヤーにキャラクターカードと顔カードを1枚、白カードを2枚配ります。(顔カード、白カードの一覧はこちら)
白カードはキャラクターに様々な能力を付加します。Lvなど能力値が上がる事もあります。白カードは2枚のうち1枚を選択して下さい(余った白カードは山に捨てます)。
→白カードの選び方
顔カードにはシルエット(顔)の指定が書いてあります。その指定に従ってシルエットカードを選択します。
このシルエットのアライメントによって、表面(惑星編)を歩くか、それとも待ち伏せするかが決まります。また、シルエットの性別によってかかるトラップが異なります。シルエットのGoodとSpecialの違いはほとんどありません。
→シルエットはG/SとEvil、どっちが得か?
→シルエットはどう選べばいい?
全員が白カードとシルエット(顔)を選択し終えたら、シルエットをOPENします。その際、Evil顔の人数を数えて下さい。
Evil顔が0人の時は不成立です。顔カードを配り直し、再度シルエットを選んで下さい。
Evil顔が1人〜半数までならばゲーム開始です。
Evil顔が半数を超えている時も不成立となります。この時、Evil顔を選んだキャラクターはG/S顔に変身する事ができます(ただし、顔カードの指示範囲内でなければなりません)。これはキャラクターに変身能力がなくても行う事ができます。この結果Evil顔が半数以下になった場合はゲーム開始です。誰もG/S顔に変身しなかった場合は顔カードを配り直して下さい。
なお、顔カードを3回配り直したらそのゲーム自体が不成立(登場キャラクター選択からやりなおし)という伝統があります。
すでにやったことのあるキャラクターが配られた時には、そのキャラを拒否する事ができます(ぴろーんと呼ばれます)。この場合は登場キャラクターの選択からやり直して下さい。
なお、同名のキャラでもアライメントが異なる場合は別キャラとみなします。(SストとEストなど)
ロックは数字が同じか小さくなった場合のみぴろーん権が発生します。(強くなったら拒否できますが、弱くなると拒否できません。ロックIVをやるとその後全てのロックでぴろーんができますが、ロックIの後だとII〜IVはやらなければなりません)
また、ぴろーんできるのはあくまでもゲーム開始時に配られたキャラクターのみで、リンカ後のキャラではぴろーんすることはできません。(ロックから聖にリンカした次のゲームで聖が来てもぴろーんはできないということです)
なお、ぴろーんの時だけはミレニアム5人衆とトループは同じキャラとみなします。(ミレ5をやった次がトループだとぴろーんできる。)
ぴろーん権は基本的に同じ日(これは日付ではなく、寝るまでという意味)にやったキャラでしか発生しません。また、人数が著しく変わった場合(6人の後の9人など)は別ゲームとみなし、ぴろーん権が発生しないこともあります。